起業家の為の、返済不要の資金調達の方法とファイナンスの基礎【第2回】

  • 講師中井 純
  • 第2回

【講義概要】
1. 起業家は絶対知っておきたい、財務諸表の読み方
2.  資金調達の方法: 返さなくても良い資金がある:1 社平均 X 億円
3. 投資家は投資したがっている: 年間 XXX 億円の資金
4. 資金調達に失敗する 3 つの罠
(ア) 99%の社長が犯す間違い:投資は最初の 3 分で決まる
(イ) 95%が死の谷(デスバレー)に落ちる:会社のライフサイクル
(ウ) 3 億円の壁
10. 資金獲得に向けた次のステップ
11. まとめ


※第1回は特に基礎的な下記項目を学びながら、講義を進めていきます。
・BSの資産、負債、その中の流動と固定の違い。純資産の意味
・PLで5つの利益の関係
・CSで3つのカテゴリでキャッシュの流れを把握
・BSとPLから、CSを作る
・直接法でCSを作る
第2回はそれらを踏まえた上での資金調達の現状と具体的な対策について学べる講義となっております。
 
【講師プロフィール】
株式会社アットワイヤレス 代表取締役社長
1973年 ソニー入社。ゼロからCD開発に従事。その後MITで工学博士。ソニーに戻って、カーナビ、衛星通信や人工知能手掛ける。
1987年外資系に転職、USノーテルネットワーク副社長としてNTTなどに通信機器販売、シリコンバレーの半導体メーカーの日本法人社長として、PC、セットトップボックス用のチップでトップシェア獲得。
ベンチャーの日本通信でモバイルのブロードバンドサービス、b-mobileを立ち上げる。
超高速プロセッサー開発ベンチャー、アイピーフレックス社長として30億円調達。
非侵襲血糖値測定装置開発ベンチャーであるアトナープのCFOとして、US及び日本の投資家から10億円調達。
IoTセキュリティ及び自動走行人工知能開発の株式会社SELTECHのCFOとして、13億円調達。
現在、先端技術に強いVC、イノベーション・エンジンにてキャピタリスト。ベンチャーの資金調達、上場支援コンサル。東京大学工学部物理工学科卒業。

 

【サマリー】

【ー第3部ー資金調達成功のための4つのステップ】

①まずは上場の概要や費用、スケジュールなどを理解しましょう。

上場をすることは様々なメリットがあります。経営体制の盤石化、株価上昇、資金調達、社会的信用、採用、そして創業者にたくさんのお金が入ります。もちろんそれだけの恩恵を受けるためには、非常に厳しい審査を通ることになります。上場までには最短でも3年もの時間が必要な上、3000~5000万円の資金が必要になります。

②次は自社の価値を知り、資本政策設計をすることです

株主比率や株式譲渡、新株発行、ストックオプションなどが失敗の原因となるケースが多いので特に気をつけましょう。

③事業計画と5年収益予測をつくりましょう。

投資家の視点に立った事業計画と数値計画が必要になります。

実績・今期予測はもちろん、5年予測や人員計画、経費計画、投資計画を

④最後はデューデリジェンス(企業価値の査定)です。

会社の事業、企業価値と上場計画がOKとなれば、投資を前提としたデューデリジェンスを1~3ヶ月間行います。

不利になることも隠さず申告しなければ、上場でいない可能性も出て来るので気をつけましょう。

 

【ー第4部ー資金獲得に向けたエレベーターピッチ】

エレベーターピッチとは、忙しい投資家とエレベーターで乗り合わせたときに30秒程度で行うプレゼンのテクニックのことです。ビジョンや解決しようとしている問題、製品・ソリューションなど伝えることを整理して簡潔にまとめて話す必要があります。

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